純音聴力検査
難聴、耳鳴などがあるとき、聴覚の異常の程度を調べます。
 
ティンパノグラム
鼓膜の動きや鼓室の滲出液がわかります。
中耳炎が治っているかの判定できます。
 
鼻咽腔・喉頭内視鏡検査
鼻腔深部や咽喉頭の状態を確認できます。
副鼻腔炎、鼻咽頭腫瘍、アデノイド、咽頭がん、喉頭がんなど、鼻腔から咽喉頭に至る様々な病気の診断に役に立ちます。
 
低被曝CT検査
当院コーンビームCTの特徴;
① 放射線被曝量が非常に少ない。
胸のレントゲン2枚分程度の被曝
大きな病院のCTと比べて被曝量は 約20分の1
② 撮影時間は20秒程度。
③ 高分解能1 mm以下のスライス厚が可能。
④ 安価な撮影費用
通常のCTより約1000円安価です。
・長期間症状が持続する場合や、重大な疾患の可能性がある場合にCT検査を勧めます。
・実際に、詳細な画像で確認することで、正確な診断が得られ、誤診を減らすことができます。
CT検査が有用な症状と具体例;
・ 副鼻腔炎が片側だけなかなか治らない
・ 鼻出血がひどい、繰り返す
・ 慢性頭痛
・ 顔面を打撲して腫れている。
・ 難聴
・ 嗅覚障害
・ 鼻閉
・ 顎下腺、耳下腺が食事のたびに腫れる
 
睡眠時無呼吸検査
簡易型の装置を使用して、睡眠中の無呼吸の回数、呼吸状態を測定できます。
機器を貸し出し、自宅で2日間装着していただいた後、返却していただきます。
返却後は、翌日以降に結果が分かります。
 
CCDカメラによる平衡機能検査
CCDカメラにより、高精度に眼振を評価します。
めまいの診断に有用です。
 
頸部超音波検査
甲状腺腫瘍や頸部腫瘤の診断に使用します。
 
基準嗅力検査
様々な種類、濃度のニオイを嗅いでもらいます。
嗅覚機能がどれくらいあるか数値化して評価します。
 
鼻汁好酸球検査
鼻汁を染色し、顕微鏡で観察します。
鼻漏の原因が感染性か、アレルギー性か、鑑別できます。
 
呼気NO濃度測定検査
呼気中の一酸化窒素(NO)を測定することで、気道のアレルギー性炎症を評価できます。
咳嗽の原因を調べるために使用します。
 
補聴器適合検査
補聴器の調整がうまくいっているか検証します。
予約検査になります。