整形外科案内

問診票ダウンロードのご案内

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診療科目:整形外科、スポーツ整形、リハビリテーション科


診療時間(整形外科・スポーツ整形・リハビリテーション科) 【問診票】

整形外科
9:00~12:00
15:30~18:30

休診日:木・土曜午後、日曜、祝祭日

担当:川村 恭司
  (かわむら やすし)

整形外科

打撲、切り傷、擦り傷など怪我の処置、捻挫、骨折(手足や背骨の骨折)、脱臼、腰痛(ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など)、肩こり、関節痛、手足の痛み・しびれ、スポーツ障害、骨粗鬆症、巻き爪/陥入爪、ばね指、手根管症候群、腱鞘炎などを、診断・治療し、必要に応じて専門の病院へ紹介させていただきます。身体の些細な異常を何でもご相談ください

スポーツ整形

スポーツ整形も診療しておりますので、お子様から成人、ご年配の方々まで、部活動やクラブチーム、日々のスポーツでの怪我、痛めた筋肉や関節のこともお気軽にご相談ください。
皆様のスポーツライフが快適なものとなりますように、怪我の予防から治療まで親切・丁寧にサポートさせて頂きたいと思っております。
選手(バレーボール)として全国大会等の出場、自身の怪我の経験、医師として国体やVリーグの救護医の経験を生かして全力でサポートさせて頂きたいと思っております。お気軽にご相談下さい。

運動器・スポーツ検診

内容:運動器障害(野球肩・野球肘・オスグッド病・シーバー病・腰椎分離症など)の早期発見のための検診。医師が診察し、超音波装置にて筋肉や骨の状態をチェックし、理学療法士がストレッチ・運動指導を行います。
対象者:スポーツ(野球・サッカー・テニス・剣道・バスケットボールなど)を行っている小学生・中学生 (スポーツ少年団・部活動・クラブチームなど)の団体
金額:初回無料
場所:当クリニック 又は 対象者側にて御準備をお願いします。
問い合わせ先:077-572-8650(クリニック診察時間内)

拡散型圧力波治療器(マスターパルスMP100)

拡散型圧力波(radial pressure wave;RPW)装置は,圧縮空気によって作動する弾道衝撃波発生装置であり,主に筋・腱付着部症やトリガーポイント治療に用いられます。音響圧力波の形状をした機械的なエネルギーが体内の組織に伝播し、特殊な形状のトランスミッターを介して疼痛のあるエリアに到達します。
*2つの作用機序
【①即時的効果:除痛・鎮痛作用】「痛い」という刺激が脳に伝わるのをブロックする。
【②約1週間かけての効果:組織修復作用】筋腱、骨の組織再生を促す。
*使用例
アキレス健痛症、足底腱膜症、脛骨過労性骨膜炎、中足骨痛症、転子部腱障害、石灰性腱炎
上腕骨外側/内側上顆炎、トリガーポイント治療
*特徴
①一回の治療時間は約5分。一定期間をおいて、約3~6セッション行います。ただし、患者様により治療回数や治癒期間は異なります。
②治療中は痛みを伴います。我慢できる範囲で出力を上げていきます。低レベルの照射でも耐えられない場合は、途中で治療を中断する場合があります。
③完全なる除痛を保証するものではありません。また患者様により治療効果は異なります。
*有害事象
①腫脹、発赤、血腫
②点状出血
③疼痛
④コルチゾン治療を受けた部位での皮膚損傷


PULSE Throw

パフォーマンスアップと肘コンディション管理の両立を可能にします。
投球動作を数値データで〝見える化″し、理想的な投球フォームに近づけるためのデータ材料として、活用することができます。専用のアームストラップに測定器を付けたものを肘に着用し、測定器の専用アプリをインストールしたiPhoneまたはiPadをBluetoothで連携します。1球1球の投球での肘の内側へのストレス、リリース時の地面と前腕の角度、腕のスイングスピードを計測します。これらの数値を参考にしながら実際の動作の修正、改善を図ることができます。ご希望の方は、スタッフまでお声掛けください。また、事前にPULSEthrowアプリをApp Storeからダウンロードしてください。


運動器エコー診療

整形外科診療において、運動器(筋・腱・血管・神経等)の観察・評価に、超音波画像(エコー)診断装置を活用することは常識となりつつあります。当院ではエコーを使用し、リアルタイムに診断することができます。


骨粗鬆症

骨密度は50歳ごろから低下し始めます。骨密度の低下により骨は脆くなり、骨折しやすくなります。高齢者の骨折は股関節、腰椎、肩関節、手関節に多く生じます。股関節の骨折は寝たきりの原因にもなるため予防が非常に重要です。
当院では骨密度測定器(DEXA法)による腰椎、大腿骨骨密度の測定が可能です。また採血による骨代謝マーカーの測定により、骨の代謝および治療効果の評価を行います。 毎月1回の内服薬やゼリー剤、毎月1回の注射剤、半年に1回の注射剤など、患者様一人一人に最適な治療を提供できるよう努めております。
また、骨粗鬆症は予防が大切ですので、40歳代の方も骨密度を測定することで、日常生活の中で、骨粗鬆症を予防するよう意識することができます。


【骨密度検査の対象者】
・65歳以上の女性、70歳以上の男性
・65歳未満の閉経後および閉経前後の女性
・骨折歴、ステロイド使用歴、を有する方
・関節リウマチ、糖尿病、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、慢性腎臓病の方
・喫煙歴、過度のアルコール摂取歴のある方
・骨折の家族歴のある方
・身長低下(3年間で2㎝以上の低下)を認める方
・骨粗しょう症治療の薬が長期間継続されている場合(5年以上)


義肢装具、各種サポーターについて

当クリニックでは、専門の義肢装具士が患者様の足型をとり、足の形状や症状に合わせたオーダーメイドインソールをお作りしています。 足には、アーチと言って骨と筋肉などから形成されている弓なり状の構造があります。このアーチがバランスよく身体を支えたり、歩いた時の衝撃を吸収したりしていますが、 アーチが崩れると足にかかる衝撃を和らげることができないので、足が疲れやすくなります。また衝撃が上へ伝わって膝や腰にも負担が起こりやすくなります。 インソールで崩れたアーチ形状を整えることにより、身体全体への体重配分がバランスよくなりますので、歩行がスムーズになります。 また、耐久性の高い素材を使用しているため、立ち仕事や歩行を伴う仕事など日常的な動きだけでなく、スポーツ時にもお使いいただけます。 また、腰、膝、足の各種サポーター類も扱っておりますのでご相談ください。


9:00~12:00
15:30~18:00

※料金につきましては、保険診療のものと自費のものとがあります。
※毎週火曜日の夕診の時間帯の予約制となっております。詳しくはスタッフにご相談ください。


In Body(生体電気インピーダンス、BIA法)

加齢とともに骨格筋量は減少し、筋力や身体機能は低下します。20~30歳代と比べ、70~80歳代では約30~40%の骨格筋が減少します。サルコペニアとは、筋肉量が減少して筋力低下や、心身機能低下をきたした状態を指します。
In Body(生体電気インピーダンス、BIA法)では、SMI(骨格筋指数)を測定し、診断の参考とすることができます(男性≦7.0kg/㎡、女性≦5.7kg/㎡)。握力も診断基準となっております(男性<26kg、女性<18kg)。
また、サルコペニアの予防には、食事や運動が有効です。In Bodyでは栄養評価を行うことができ、ご自身が摂取しているタンパク質量やミネラル量、脂肪量を測定し、食事メニューの改善に役立てることができます。サルコペニアの予防を心がけることにより、生活習慣病の予防にもなり、長らく内服してきた薬を減らせる可能性もあります。

※料金は自費で、初回400円/回、2回目以降250円/回です。


※当クリニック、整形外科では首より上の部分については専門外となりますので、頭部外傷については脳神経外科、鼻および耳については耳鼻咽喉科、歯・アゴについては歯科口腔外科におかかりください。