当院では最新鋭の4D超音波診断装置「VOLUSON S6」を導入しています
3D超音波画像に時間の要素を加えたものです。お母さんのお腹にいる赤ちゃんの動いてる様子などが実時間(リアルタイム)でつまり生中継で見る事が出来ます。さらに3Dでわ難しかった赤ちゃんの心臓の早い動きにも対応するようになりました。
いいえ、3D/4D超音波診断を利用して体内の様子を観察します。レーダーや魚群探知機の原理と同じです。
プローブと呼ばれる探蝕をお腹にあてて超音波を体内に送り、反射して帰ってきた微弱な超音波を捕らえて画像化します。ただし羊水の量や週数、赤ちゃんの位置などによって画像化できない事もあります。
画像の色彩は選択できるようになっています。
金色は見た目に美しく、また立体的に描画するのに必要な影やハイライトを綺麗に表示できるので使っています。