胃腸・肛門病や肝・胆・膵疾患などの消化器科が専門です。内視鏡検査は内視鏡専門医が行います。
極細径内視鏡と鎮静剤の使用により、苦痛の少ない検査を行っています。さらに、嘔吐反射の少ない経鼻内視鏡検査(鼻から入れる胃カメラ)も行っており、検査法について説明の上、経口か経鼻かどちらかの挿入ルートを患者様に選択していただきます。
大腸内視鏡では日帰りポリープ切除も行っています。通常の大腸内視鏡検査では、空気を送気して観察を行いますが、検査後の苦痛(腹部膨満感や不快感)が問題になります。空気の代わりに、極めて生体吸収性に優れた二酸化炭素(炭酸ガス)を使用すれば、送気により拡張した腸管は速やかにしぼみ、検査中や検査後の苦痛の軽減に繋がります。
当院では内視鏡用炭酸ガス送気装置を導入し、苦痛の少ない大腸内視鏡検査に努めています。
また、血管エコーや動脈硬化検査により、脳卒中、心臓病などの予防に力を入れています。
かぜや生活習慣病(高血圧症,糖尿病,高脂血症)をはじめとする内科一般,外科一般の診療のほか,各種検診,予防接種,在宅往診,健康相談(介護保険)にも応じております。
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