「このクリニックに来れば笑顔がもらえる」
ホームページをご覧頂きありがとうございます。2015年6月に開院し、以来私達はこの理想に基づいた診療を心がけ10年目を迎えました。
開院当初の院長挨拶文に「布引内科クリニックのシンボルは「モミの木」です。その理由は二つあります。それは「強さ」と「楽しさ」です。冬の寒い時期も常緑の葉を保ち空に向け育つ強さと、クリスマスツリーという笑顔の集まる楽しさの意味を兼ね備えています。
私どもは地域医療への貢献という強い意志とともに、笑顔が絶えないクリニックにしたいと考えこのモミの木をシンボルマークにいたしました。」と書きました。
そのシンボルツリーに寄せた想いは今も変わりません。
しかしその後の新型コロナウイルス感染症は、医療状況を一変させ、「命の尊さ」「健康であることのありがたさ」を思い知らされる反面、笑顔を忘れる期間でもあったと思います。
新型コロナ後の医療はどうあるべきか?
私はやはり命のありがたさを感じながらも、「どう生きるか」ではないかと思います。
当院の外来では生活習慣病を中心に、高齢化社会にいかに笑顔で元気で老いていくかを患者さんと共にお話ししております。特に大事にしていることは「患者さんの想いを聴き応え支える」です。
また透析では、新たに副院長に一瀬先生を迎え、「患者に寄り添った透析医療」を掲げ、透析を生活の一部と捉えて、食事・運動そして家庭での生活全般に真摯に患者さんに向かい合う医療・看護を進めております。
「近くにあるから」「薬だけもらえればいいから」ではなく「このクリニックで診てもらいたい」「このクリニックで透析をすれば安心できる」と思っていただけるように、次の10年もまじめに歩んでいきたいと思っております。
どうぞ、ご意見やご要望がございましたら、なんなりと申し付けください。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
2024年4月
医療法人布引内科クリニック 院長 山田 衆
令和3年より当クリニックで勤務しております、一瀬真澄です。主に透析室での診療を担当しております。
当院では、快適で質の高い透析医療を提供するため、最新の医療機器をはじめとする設備や施設の充実に努めてまいります。一人一人の生活スタイルに合わせた透析を実現するため、患者さんのご要望に耳を傾け、より良い医療を目指します。日々の生活のこと、お仕事のこと、お食事のことなどお気軽にご相談ください。スタッフ一同、患者さんとご家族に信頼していただけるよう日々努力してまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。
当院は、以下の方針のもと治療をいたします。
1.当院は患者さんの笑顔を守ることを第一とした治療を行います。
2.当院は患者さんに納得できる説明と同意をおこないます。