風疹抗体検査及び 風疹ワクチン |
○風疹抗体は助成で無料になる場合があります(要件あり)。 ○風疹抗体検査は随時受け付けております。 費用は3,000円(初診時or再診料・結果報告済み)です。 ※妊娠初期の妊婦さんで抗体が陰性の場合、ご家族、特に主人のMRワクチン接種を厚生労働省が推奨しています。当院通院中の妊婦さんののご主人でワクチン希望の方は早目のご連絡をお願いします。 ○風疹・麻疹混合ワクチンはあります。麻疹の流行も散見されますので、こちらのワクチンをすすめます。費用は9,000円(税別)です。 |
子宮がん検診 | 滋賀県内全ての自治体の公費助成を受けています。生理日を避けてお越しください。 大津市…自己負担額 1,600円、国民健康保険加入者 無料 草津市…自己負担額 1,500円 ※その他の市町の方は、それぞれの自治体にお問い合わせ下さい。 受診券が必要な自治体がありますので忘れずにお持ち下さい。 |
子宮頸がん予防 ワクチン |
・大津市の公費助成 小学校6年生から高校1年生 母子手帳と赤ちゃん手帳(大津市の方)をお持ちください。 接種回数・間隔については、年齢により異なりますので、詳しくは大津市の ホームページで確認ください。 ・キャッチアップ対象者 高校2年生〜平成9年4月2日生まれの方。 母子手帳と大津より送付された案内の封筒をお持ちください。 ・公費助成外の性成熟期の女性も任意で接種できます。 当院では9価ワクチン(シルガード)をお奨めしています。 <料金>1回目・2回目・3回目 各30,000円(税別) 尚、どちらの方も下記の時間帯にお電話で予約下さい。 AM 8:10〜8:30 ・ 12:00〜12:30(月・火・水・金・土) PM 4:00〜4:20 ・ 7:00〜7:30(月・水・金) |
インフルエンザ ワクチン |
<料金> 大人1回 4,200円(税別) お電話で予約を受付しています。 受診時にご希望がありましらご相談ください。在庫がありましたら、当日接種も可能です。 尚、妊娠中の方のインフルエンザ予防接種は推奨されています。積極的に接種されることをすすめします。 |
月経のたびに痛みがつらい、月経がとまらない・量が多い、月経前になるとむくむ、イライラする、気分の落ち込みがある、月経の周期がばらばら、排卵しているか気になる、基礎体温がバラバラなどなど色々あります。
内診による超音波検査(性交渉のない方は経直腸超音波検査)、及び必要があればホルモン検査を行い、大きな疾患の有無を診断した後、治療に移ります。不正出血、排卵周期の乱れによる出血、月経痛、月経過多などには、ホルモン剤を使用することが多いですが、漢方薬などもよく効く場合があります。ホルモン剤は多くの種類が出てきており、心配される副作用も少ない場合がほとんどです。ホルモン剤を使うと、生理不順が落ちついた、にきびがなくなったなどの副効用もよくあります。怖がらずにご相談ください。
超音波検査などで診断の後、薬物療法、対症療法を行います。どちらも子宮内膜症はピルが第一選択となりつつあり、症状の軽減の他、進行の予防も可能です。年齢、進行具合などで判断し、オーダーメイド治療になります。手術が必要な場合は、病院を紹介させていただきます。大津市民・滋賀医大・大津日赤・草津総合病院などはこちらで予約をとることが出来ます。その時間に受診していただければ大丈夫です。
おなかが痛い、かゆみがある、おりもののにおいなど、気になることが多いかと思われます。生理の周期によっても、おりものの量も性状も変わるので心配いらないこともあります。
しかし、膣からの感染症が知らないうちにおなかの中に広がってしまうことも。
気になる時は迷わず受診して下さい。
おしっこの不具合はたくさんの方に見られます。でも、心配が外出でままならなくなっては、毎日が楽しく過ごせません。飲み薬でも随分、コントロール出来るようになりました。ご相談下さい。
また、子宮がおりてきて、不快感がとれないとき、ペッサリーという膣内器具で子宮を持ち上げることもできます。着用後は、違和感なく使用できます。
40代も後半にさしかかると、女性ホルモンの低下による冷えのぼせ、発汗などが起こるようになります。それでも毎日元気にすごせていれば、治療することはありませんが、生活に支障が出ればホルモン補充や漢方で治療することができます。採血でご自身の女性ホルモンの量を測ったり、エコー検査で排卵の有無を見ることもできます。
ホットフラッシュ以外の症状は、更年期障害だけでなく、様々な疾患から誘発されることもありますので、気になりましたらご相談下さい。
女性として、赤ちゃんができることは、とても幸せなことです。
タイミングをとったり、避妊せずに性交渉をしているのに出来にくい?と思ったときはまずご相談ください。不妊の原因を検査し、治療しながらも、毎日生き生きと過ごして頂けるようお手伝いさせていただきたいと思っています。
[主な内容]
・ホルモンバランス基礎検査(月経中)
・排卵日チェック・タイミング療法
・精液検査(随時)
・フーナーテスト
・経口排卵誘発剤(クロミッド等)
・HMG療法(注射による卵胞発育)
・AMH検査(抗ミュラー管ホルモン測定)
・人工授精
・卵管通水検査
避妊というと、恥ずかしいという思いがあるかもしれません。でも、未婚・既婚を問わず、女性が主導で自分のライフサイクルを決めていく。そんな時代になったように思います。
当院ではピル及び子宮内リングを進めています。ピルは最近では使いやすいお薬となっており、いざ子供が欲しい時むしろ子供ができやすい、子宮内膜所の進行を抑える、月経痛が治った、にきびが治った等のうれしい副効用もありますので、ご相談ください。
緊急避難薬 ¥7,000円(税別)+ 初診料 ¥2,000円
妊娠の診断はもちろん、流産、子宮外妊娠等、異常妊娠の診断も行います。
現在、里帰り分娩までの妊婦健診、仕事をしながら妊婦健診に通いたい、という要望が多くあり、異常が認められない限り、当医院でも妊娠8ヶ月の終わりまでの健診を行っています。切迫流産、切迫早産、絨毛膜下血腫、妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群等の症状が出た場合は、早めに大きな病院へ転院していただいております。
予期せぬ妊娠、妊娠による母体の負担等でお悩みの方は、まずは受診してご相談ください。
手術は朝8時20分ごろ来院していただき、午前中に手術、麻酔から覚醒したら正午までには帰宅していただける段取りで行います。日程は、患者様の状態により決めていきます。合併症等により、当院では手術をお断りさせていただくことがありますのでご了承ください。
尚、母体に負担の少ない時期は、妊娠6週から8週くらいです
(費用)
初診料 2,000円(税別)
術前検査(採血、心電図、超音波検査) 9,000円(税別)
手術費用 120,000円(税別)(術後の診察を含む・追加処方の場合は別途)
※妊娠10週以上の中絶手術は行っておりません。