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東近江市八日市にある小児科です。---小児科・小児神経・てんかん---
たなか小児科
電話でのお問い合わせは
0748-43-0920
〒527-0023 滋賀県東近江市八日市緑町5-27
予防接種
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予防接種を希望される場合
初めての受診
生後2か月で初めての予防接種をする方は初診からWEB予約可能です
2024年4月以降に
生後2か月で初めての予防接種をする方
ロタリックス、肺炎球菌、B型肝炎と5種混合ワクチン(2024年4月からヒブワクチンと4種混合ワクチンが5種混合ワクチンに変更となります)の 4種類を予約してください。
WEB予約(生後2か月のお子さんのみ)または電話予約(0748-43-0920)
受診歴あり
WEB予約または電話予約(0748-43-0920)
生後2か月で接種するワクチン
ロタ@ 肺炎@ B型肝炎@ 五種混合@
初回のロタウイルスワクチンは生後14週6日までに接種(内服)します。
生後3か月で接種するワクチン
ロタA 肺炎A B型肝炎A 五種混合A
生後4か月で接種するワクチン
ロタB 肺炎B 五種混合B
生後5か月で接種するワクチン
BCG
生後7か月頃に接種するワクチン
B型肝炎B
1歳で接種するワクチン
麻疹風疹@ 水痘@ 日本脳炎@(生後6か月から接種可能) おたふく@(任意)
1歳以降に接種するワクチン
ヒブC 肺炎C 四種混合C 日本脳炎A(生後6か月から接種可能)
1歳半ごろに接種するワクチン
水痘A
年長さんで接種するワクチン
麻疹風疹A おたふくA(任意)
9歳から13歳までに接種するワクチン
日本脳炎C
11歳から13歳までに接種するワクチン
DT(ジフテリア、破傷風混合ワクチン)
小学校6年生から高校1年生の女性
子宮頸がんワクチン
積極的なワクチン接種をおすすめします。公費ワクチンにはお子さんに大きなメリットがあります。特に2か月から開始するワクチンを遅れず接種することが大切です。
本邦でワクチン接種ができなかった時代には命を落とす、また後遺症が残る可能性のある重症感染症(細菌性髄膜炎や急性喉頭蓋炎)が少なくありませんでした。しかし2013年にヒブワクチン、2014年に肺炎球菌ワクチンの公費接種開始後からそれら重症感染症が激減しています。よってワクチン接種をスケジュール通りおこなっている3ヵ月以上のお子さんでは急な発熱があっても全身状態が悪くなければ緊急受診はほぼ不要になりました。ロタウイルス感染症もお子さんに重篤な胃腸炎症状をきたすことがありましたがワクチン接種により激減しています。また、任意接種(自費)にはなりますがおたふくかぜには難聴の合併症が少なくないためワクチン接種をおすすめします。子宮頸がんワクチンも海外のデータですが子宮頸がんへの予防効果が証明されつつあります。本ワクチンへの過去の報道から副反応を心配されると思いますが現時点でのデータを勘案すると接種によるメリットは大きいと考えます。
いずれのワクチンにも優れた効果がありメリットがデメリットをはるかに上回ります。メリットはその疾患に感染しない、また感染しても軽症化することです。それらの恩恵を受けていることは日本全体の調査や日常的に診療し多くのお子さんをみている小児科医には明らかですが、個人個人ではこれら病原体の感染症にかからず元気に過ごせていることがワクチン接種のおかげでもあることが分かりにくいこともあり、ごくまれに発生する副反応がメディアで報道された場合にはワクチンを控えたくなる気持ちも理解できます。残念ながら100%安全な医薬品はありません。きわめてまれですが重篤な副反応もありえます。しかしながら接種しないことによるお子さんへのデメリットはメリットよりもはるかに大きいと思われます。
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